top of page
検索
執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】避難所の方との炊き出し

更新日:3月12日

 朝、雪が積もり、終日晴れたり雪が降ったりとした1日でした。

 本日は、老人福祉センター椿荘のお隣の野々市市 保健センターで輪島市鵠巣(こうのす)地区から避難している避難者4名の方と一緒に70人分のポトフを作りました。

 今回参加した方のおひとりは、「野々市へ来てから初めて包丁を握る」「料理は得意ではない」と謙遜されていたのですが、調理を始めてみると、参加のみなさんは手際が良く、硬いかぼちゃもさっと切ってしまいます。70代80代と人生の大先輩です。美味しい味付けにして頂き、薄味を心がけながらも、野菜やウインナーのうま味が溶けて優しい味に仕上がりました。ポトフの味付けでの隠し味はゴマ油です。

 ポトフを煮込んでいる間に、防災士が自宅で手作りしてきたカボチャのおかし・プリンを頂き、これまで輪島にいたときのお話や、野々市にきてからのお話などを伺い、とても楽しく過ごさせて頂きました。

 夕方、3月31日にはじめての議会報告会が行われることからチラシを何件かに配布しました。

 下林自主防災会のメンバーが、町内の有志に「炊き出しへの寄付」を募りまして、たくさんのご寄付を頂きました。たくさんの寄付を頂き、自主防災会のメンバーも襟を正し、この志を生かさねばならないと気持ちを新たにしていました。ありがとうございました。

 今日は、毎月1回の「結ネットによる安否確認」の日でした。今回は、無事との連絡が3割に減りましたが、登録者は増えています。

大事なことは、1.結ネットで安否確認を経験した人がトータルで増えること

       2.自主防災会の会員だれでも 安否確認をスムーズに行えるようになることです。夜は今日使ったエプロンを洗濯してアイロンをかけました。

0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page