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執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】桜と前向きに生きる

 増水した川に垂れる桜、空き地に咲く花、神社。歩かなければ見ることができなかった風景があります。本日は2万2000歩歩いたようです。

 道路の修復工事のために2月に珠洲市内に1か月寝泊まりされていた方がお話くださいました。友人のお寺の蔵が奇跡的に残っておりそこで寝泊まりしておられたそうです。お風呂は海水を組んで沸かしたそうです。「寒い中、お風呂の水が塩辛くても気持ち良かったけれど、復興は4、5年かかるね。」と漏らされました。この方は、珠洲へ乗っていかれた軽トラックをそのまま珠洲の友人に譲ってかえって来られました。軽トラックは現地珠洲で荷物、災害ごみを運ぶなどとても重宝したそうです。災害ボランティアでも「軽トラックを持ち込んでボランティア活動に参加してくださる方」を募集しているのを見ました。

 夕方、とても元気な30代の女性に会いました。仕事も育児もそのほかも前向きで、率直にお話をされます。広い視野もお持ちで話をしていて楽しく勉強になり、私自身元気をもらいました。

 

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