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執筆者の写真中村せせらぎ

【内灘町】被災地危険度判定・見守り隊

 友人のお宅で三周忌法要があり、内灘町西荒屋地区を訪問しました。友人の自宅は液状化現象などで土砂が隆起・陥没しており、今だ水道が通っていない状態での法要でした。

 このため、友人らは他の市で家を借りて、仕事に通っています。「被災地危険度判定」という紙が貼られていました。「被災建築物応急危険度判定」以外の判定紙は見たことがなかったので、友人に聞くとこの地区では液状化現象により家だけでなく土地自体も判定しているそうです。

 被災宅地危険度判定とは、大規模な地震などにより、宅地が大規模で広範囲に被災を受けた場合に、宅地の被害状況を迅速かつ的確に把握したうえで危険度を判定し、住民に情報提供を行うことで、二次被害の軽減・防止を図ろうとするものです。

  被災宅地危険度判定の結果は、3種類の判定ステッカー(赤「危険宅地」・黄色「要注意宅地・青色「調査済宅地」で識別します。友人の家は危険度が高い赤のステッカーでした。

あまり見たことがない判定であったため、聞くとこの地区は

 見えやすい場所に表示し、宅地の使用者・居住者だけでなく、宅地の付近を通行する歩行者に対しても安全であるか否かを識別できるようにします。

 夜は、小学生の見守り隊の総会でした。子どもたちからの感謝の手紙を読ませてもらいました。

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